クラブツーリズム社の募集型企画旅行「おひとり参加限定の旅 秋田の秘湯 乳頭温泉と新玉川温泉」に参加して東北の温泉をちょっと回りました。添乗員は石井さん（女性）、参加者は２０名、そのうち男性は９名でした。宿は１名１室、バスは１名２席です。
１日目 東京駅１０：５６発「はやて２３号」で盛岡駅１３：２２着。昼食は仙台駅で積み込んだ弁当。旅館の送迎バスで岩手県雫石町の鶯宿温泉「長栄館」１４：３０着。私は和室の４１１号室。入浴後、１時間ほど付近を散策。逢滝、足湯場など。１８：００から和室の大広間で夕食。前沢牛のシャブシャブ、アワビの茶碗蒸し、海鮮鍋など。夜、ニュージーランド地震のテレビニュースを見る。
２日目 朝食は椅子席で和食のセットメニュー。９：４５出発。曇り。今日と明日の観光バスは岩手県北バス。珍しく若いバスガイドが付く、ただし今日だけ。仙岩道路を通って秋田県へ、快晴。田沢湖１０：３０着、北湖岸を回って西岸の「たつこ像」を見る。ここから秋田駒ヶ岳と乳頭山がよく見える。また湖岸を戻って東岸の共栄パレスで稲庭うどんの昼食。ここで天然記念物の秋田犬を見る。１２：１５発、国道３４１号線を玉川温泉に向かう。玉川ダム近くの二神館ゲートからは車両は路線バスの後ろについて走らなければならない。秋田県仙北市田沢湖字渋黒沢の新玉川温泉１３：３０着。雪が多くて路線バスもここまで。私はＢ館の３３８号室、ツインルーム。新玉川温泉の湯は玉川温泉から引いている。塩化水素を含んでいて pH １．２の酸性だそうだ。大浴場には源泉１００パーセントの大浴槽と５０パーセントに薄めた幾つかの浴槽がある。先ず薄い方に入る。露天風呂もあるが積雪で外は見えない。露天風呂の横に、温めた石板の上にゴザを敷いた温熱浴というのがある。玉川温泉の岩盤浴の替わりか。衛生上の理由から着衣（Ｔシャツとタイツなど）が必要。夕食はビュッフェ形式。屋台もあって、品数は多くないが洒落た料理が楽しい。夜、源泉１００パーセントの湯に恐る恐るチョット浸かってみる。ロビーのパソコンの接続はＩＳＤＮ、客室のテレビはＢＳアナログのみ。
３日目 朝食は和食を主としたビュッフェ形式で、パンもある。９：３０出発。晴。また路線バスの後ろを走る。田沢湖の傍を通って秋田県仙北市田沢湖駒ヶ岳の休暇村乳頭温泉郷１０：５０着。湯は単純硫黄泉。ゆっくり入浴してからキリタンポの昼食。１３：３０出発。曇り。盛岡駅１５：２０着。１６：２３発「はやて１１０号」で東京駅１９：２４着。盛岡駅で買ったカツサンドで夕食。
友人の渡辺裕子さんが出品していたので、家族で藤沢市民ギャラリーへＤ−フォトクラブ写真展を見に行きました。何時ものようにストレートフォトの部とアートワークフォトの部がありました。
聖歌隊のメンバーとして、聖歌隊のメンバーでもあった ヨハネ 松平 恒様の通夜と葬儀に出席しました。通夜では Arcadelt "Ave Maria" と Faure "Requiem" から "In Paradisum" を歌いました。