1日目 羽田空港11:30発ANA251便で福岡空港13:25着、空席は少ない、座席は16JK。西鉄高速バスで小倉へ。小倉東急インの客室は1011号室。客室にバスタブはあるが、1Fの大浴場を利用する。
3日目 昼食は親戚の案内で下関市の関門海峡を望む「平家茶屋」でふぐ料理を御馳走になる。帰りに小倉城横の「松本清張記念館」を見学する。時々雪が舞う。
4日目 今日も時々雪。JR鹿児島本線と福岡市営地下鉄で福岡空港へ。13:30発ANA254便で羽田空港15:05着、空席が多い、座席は6JK。
1日目 成田空港第2ターミナル10:00集合。ノルウェーの通貨はユーロではなくクローネなので、成田空港の両替店GPAでノルウェークローネを買う。1クローネは日本円16.27円。成田空港12:00発のフィンランド航空AY074便でフィンランドのヘルシンキ空港15:20着、実際は1時間の出発遅れ。日本との時差は−7時間。機材はA330でほぼ満席、座席は30EG、機内食1.5回。携帯手荷物の検査と入国手続き(EUへの入域手続き?)の後、17:55発のAY657便でノルウェーのオスロ空港18:25着。日本との時差は−8時間。機材はA319、満席、座席は17BC、飲み物のサービスのみ。オスロ空港の気温2度。現地ガイドは現地在住の日本人女性「ジュンコさん」。バスで40分、空港から50km南のオスロ市街へ。クラリオンホテルロイヤルクリスティアニア(CLARION HOTEL ROYAL CHRISTIANIA)泊。客室は588号室、ルームキーは非接触式カード。客室のドア、化粧室のドアはともに外開き。ノルウェーはエコに徹しているそうで、客室内は簡素、アメニティはプッシュ式ソープのみ。LAN設備は有線・無線ともにある(無料)。
2日目 ホテルの朝食はビュッフェ形式、品数は多い。8:00出発、晴、オスロ空港へ。飛行機の出発まで時間があったので、出発ラウンジのカフェでサーモンのオープンサンドとコーヒーで休憩。10:40発スカンジナビア航空SK257便でベルゲンへ、出発は少し遅れる。機材はB737−600/700、乗客は半分ほど、座席は17BC。スカンジナビア山脈を越えるとき少し揺れた。ベルゲン空港11:30着。ベルゲン(BERGEN)はノルウェー第2の都市。気温2〜6度、みぞれ。ガイドは現地在住の日本人女性「ヨシハラさん」。市内のレストランで昼食、主菜はタラ(?)。市内観光:ホーコン王堂(HAKON'S HALL)、郊外(TROLDHAUGEN)のグリーグ博物館(GRIEG MUSEUM)とグリーグの家、旧市街に戻ってブリッゲン(BRYGGEN)倉庫群、ケーブルカーでフロイエン(FLOYEN)山往復。ケーブルカーのチケットはバーコードカード。フロイエン山にはガスがかかっていたが時々市街の夜景が見られた。夕食まで時間があったので、沿岸急行船にチェックインする。私たちの客室は751号室、デッキ7左舷後方海側。いったん下船して市内のレストランで夕食、主菜はチキン。船に戻ってクレジットカードを登録する。
3日目 朝、曇り、気温2度。船の「COFFEE DEAL」というサービスを買う。209クローネでマグカップを買うと、乗船中カフェテリアのコーヒーと紅茶(通常は1杯20クローネ)が飲み放題となる。12:30〜14:30オーレスン(ALESUND)で船主催の下船観光。ガイドは英語の男性「ハインツさん」、バイキングの子孫だそうだ。歩いて2時間の観光。街は1904年の大火で焼失したそうで、再建されたアールヌーボー様式の家並みが綺麗だ。船の夕食の主菜はトリ。
4日目 7:50〜10:30トロンハイム(TRONDHEIM)で船主催の下船観光。曇り、気温−3度。ガイドは現地在住の日本人女性「ノリコさん」、英語と日本語。イギリス人と一緒にバスで市内を回る。トロンハイムはノルウェー第3の都市。展望台、ニーダロス大聖堂(NIDAROSDOMEN)、あとは希望で跳ね橋などを見ながら30分ほど歩いて港に戻る。船の夕食の主菜はマス。
5日目 7:40北極圏境界線を通過、海上の標識は暗くて写真が撮れない。9:30オルネス(ORNES)でちょっと上陸して散歩。12:30〜14:30ボードー(BODO)で旅行社主催の下船観光。晴、気温−6度。ガイドは英語の女性「ベネディクタさん」。バスで、丘の上からロフォーテン諸島(LOFOTEN)を眺めてから、往復1時間半の郊外ドライブ(?)。鉄道はボードーまでだそうだ。北極圏にあるので冬は極夜になる。船の夕食の主菜はポーク。
6日目 7:00ハシュタ(HARSTAD)で下船して散策30分、明かりが点いているコンビニがあったので買い物をする。11:15フィンスネス(FINNSNES)で下船して散策15分。14:30〜17:30トロムソ(TROMSO)で旅行社主催の下船観光。雨、気温−5度。ガイドは英語の男性「ジョッシュさん」。バスで、北極水族館(POLARIA)、車窓から大学構内、北極教会(ARCTIC CATHEDRAL)を見る。トロムソからトラベル世界社の日本人団体が乗船した。船の夕食の主菜はスケソウタラ。21:30〜22:00デッキ8船首のパノラマラウンジでオーロラを見ることができた。
7日目 6:00ハンメルフェスト(HAMMERFEST)で下船して散策30分。市制の敷かれている街としては世界最北だそうだ。12:00〜15:00ホニングスヴォーグ(HONNINGSVAG)で船主催のノールカップ(NORDCAPP)下船観光。ノールカップまで片道50分、除雪車を先頭にバスを連ねて走る。吹雪、気温−6度。やっと地球儀のモニュメントまで行って写真を撮り、すぐにノールカップホールに入る。土産物の売店や教会がある。売店で買物をする。夕方、サンデッキで近海で獲れたカニを見る。船の夕食はビュッフェ形式、近海の海産物が出された。
8日目 今日は下船する。0:00までにスーツケースをエレベータ前に出す。8:00客室を退出。9:45キルケネス(KIRKENES)到着。朝食後10:00下船。晴、気温−10度。バスで市内観光。ガイドは英語の女性「ヘレンさん」。第二次大戦でドイツ軍から街を守ったロシア兵の記念碑、ロシア国境、グレンセランド(GRENSELAND)博物館を見る。博物館には大戦中の様子や先住民「サーメ」の展示があった。市内ホテルのレストランで昼食、主菜はタラ。ガイドはここまで。14:00で真暗。バスで3時間、国境を越えてフィンランドのサーリセリカ(SAARISELKA)へ。国境でもバスは停車しないで通過した。サーリセルカ18:30着、時差は+1時間。ホリデイクラブサーリセルカ(HOLIDAY CLUB SAARISELKA)にチェックイン、平屋のホテルでサウナと温水プール(SPA)がある。客室は114号室、窓際に温水暖房がある、浴室はシャワーのみ、LANケーブルがある(有料)。ホテルの食堂でビュッフェ形式の夕食をとる、美味。夕食後、近くの教会へオーロラを見にいく。雲が厚くて見えない。
9日目 8:30〜10:30散策とショッピングセンターでの買物。11:30〜14:00トナカイ牧場観光。先ず事務所でツナギの防寒服を着る。四輪駆動車で牧場へ。気温−12度。二人で一台のトナカイのソリに乗って、列をつくって1時間ゆっくり走る(歩く)。ホテルに戻って、14:30ホテルのレストランでセットメニューの昼食をとる、主菜はチキン。食後、サウナとプールに入る。19:30〜21:00市内レストランで夕食、主菜はサーモン。
10日目 12:30出発、曇り、気温−8度。バスでイヴァロ(IVALO)空港へ。大急ぎで13:30発AY320便に乗りヘルシンキ空港へ。機材はA320、座席は18DE、乗客は半分くらい。機内でマッフィンを買って昼食にする。ヘルシンキ空港で買物と出国手続き(出域手続き?)をして、17:20発AY073便で成田空港へ向かう。機材はA330、座席は29JL。空席が多い。機体の除雪作業で1時間の出発遅れが出た。機内食1.5回。
11日目 成田空港(実時間)10:50着、太陽が明るい。スーツケースの破損があり、JALサービスカウンター(?)で手続きをする。両替店GPAで使い残したノルウェークローネを再両替する。1クローネは11円くらい、3割ほど目減りした。