8月20日(日)− Opera lirica〜La Pioggia〜公演 歌劇「椿姫」
公演のチラシ 大和市保険福祉センターホールで歌劇「椿姫」の全幕が上演されたので聞きにいきました。「原語上演字幕付」と書いてありましたが、パソコンのトラブルで2幕以降は字幕がありませんでした。音楽は歌、アンサンブル、ピアノ共素晴らしいと感じました。舞台美術がなかったのは少し淋しかったです。
8月16日(水)〜 18日(金)− 隠岐4島
高速船「レインボー2」の写真 クラブツーリズム社の募集型企画旅行「隠岐まで往復飛行機利用でら〜くらく! たっぷりめぐる隠岐の島 完全4島めぐり」に家族で参加して隠岐へ観光に行きました。参加者は37名、一人参加の1名を除いてすべて夫婦らしかったです。台風10号の影響で海は荒れていましたが、たいした雨にも会わず無事に行程を消化しました。4島とは、島根県隠岐郡隠岐の島町の島後(どうご)、西ノ島町の西ノ島、知夫村の地夫里島、海士町の中ノ島です。西ノ島、知夫里島、中ノ島は島前(どうぜん)と呼ばれます。

隠岐牛の写真 第1日 羽田空港8:30発JL1507便で伊丹空港9:35着。機材はB777−200、乗客は半分ほど。乗り継いで伊丹空港11:00発JL2331便で島後の隠岐空港12:00着。機材はMD81,乗客は半分ほど。隠岐空港が新しくなって、7月6日に伊丹空港との間にジェット機が毎日1便、出雲空港との間にプロペラ機が毎日1便就航した。隠岐空港の外では「牛突き」の隠岐牛が観光客を出迎えている。西郷港で昼食の後、13:19発の隠岐汽船の高速船「レインボー2」で西ノ島の別府港13:53着。隠岐観光のバスで国賀海岸を見る。説明はバス車内のビデオ。美田のシーサイドホテル鶴丸(泊)。夕食に「シロイカ」のお造りとてんぷら。

「牛の海泳ぎ」の写真 第2日 ホテル8:00発シーサイドホテル鶴丸の持ち船で知夫里島の来居(くるい)港へ。知夫バスで「赤ハゲ山」「赤壁」「牛の海泳ぎ」を見る。説明はバス車内の録音テープ。「赤ハゲ山」は牛の放牧地で黒毛和牛がいっぱい。繁殖用で、子牛は神戸に売られて2年後に神戸牛になるそうだ。一等三角点がある。バスで行ける一等三角点はここだけ、というドライバーさんの話。ドライバーさんも牛の飼い主。「牛の海泳ぎ」は、昔放牧のために牛を泳がせて島に渡ったのを、観光用に再現したもの。また鶴丸の船で中ノ島の菱浦港へ。隠岐海士交通のバスで島内を観光、初めてバスガイドさんが付く。ここは流人の島だが、ここへ流された人はたいてい赦免されたそうだ。後鳥羽上皇はその例外。「後鳥羽上皇行在所跡」「隠岐神社」「海士町歴史民俗資料館」を見て、マリンポートホテル海士で昼食。美味。

「牛突き」の写真 菱浦港13:00発隠岐汽船のフェリー「くにが」で島後の西郷港14:15着。一畑交通のバスで島内観光。若いバスガイドさんが付く。「玉若酢命神社」「億岐家宝物館」「モーモードームの牛突き」「隠岐国分寺」「白島崎展望台」を見て、二つの宿に分宿。宝物館では億岐家当主のお話で「駅鈴」を見る。国分寺では住職のお話を聞く。私たちの宿は「ニュー竹泉閣」。夕食は貝類を主とした網焼き。宿の主人の踊り付き。

「ちち杉」の写真 第3日 宿を7:50発。今日は林道へ入るので島タクシーの小型バスとマイクロバスに分乗して島内観光。ベテランのガイドさんが付く。「浄土ヶ浦」「乳房(ちち)杉」「トカゲ岩」「かぶら杉」を見て、西郷港で自由昼食。隠岐は自然がいっぱい。開発が進んでいないということ。道路の整備は進んでいる。昼食には久しぶりでパンを食べる。隠岐空港でツアー土産の「さざえ」1人1kgを受け取って託送。隠岐空港12:45発JL2332便で伊丹空港13:40着。お盆のUターンで満席。乗り継いで伊丹空港14:30発JL1516便で羽田空港15:40着。満席。

8月15日(火)− 聖母の被昇天 ラテン語ミサ
鎌倉のカトリック雪ノ下教会で同教会のグレゴリオ聖歌研究会(指導 花井哲郎氏)によるラテン語ミサが挙げられました。私も同研究会の一員として参加しました。第2バチカン公会議以後、日本ではグレゴリオ聖歌によるミサを聞く機会が少なくなりましたが、最近一部で関心が高まっているようです。公会議以降もグレゴリオ聖歌の研究が進んで、昔と歌い方が随分変わりました。
8月11日(金)− NAGAHATA BALLET 第20回発表会
発表会のチケット 鎌倉芸術館大ホールでバレエ「コッペリア」(全3幕)が上演されました。お招きを頂いたので見にいきました。「コッペリア」の音楽は聞いたことがあっても、舞台を見たのは初めてで楽しむことができました。
8月5日(土)− 広西巴馬・百色大石囲天坑 説明会
(株)キャラバントラベルが東銀座の「紙パルプ会館」で、広西チワン族自治区百色市の天坑群と巴馬瑶族自治県の長寿郷の現地視察報告会を開いたので聞きにいきました。中国側からも旅行団受け入れの責任者たちが出席していました。天坑は今年NHKが取材して放映したものです。