7月23日(日)− 結成5周年記念 女子十二楽坊 日本公演2006
渋谷のNHKホールへ「女子十二楽坊」の公演を見に(聞きに?)いきました。13名の奏者による演奏でした。琵琶奏者の一人が新しい人に換わっていました。これからデビューする双子の姉妹の歌や各楽器の独奏などもあり、楽しいショウーでした。テレビやDVDで見るより舞台が遠い(座席は2階のC10列)ので個人個人はよく見えませんでしたが、全体の雰囲気を味わうことができました。(もちろん撮影も録音も禁止、プログラムもありませんでしたので、画像はありません。)
7月18日(火)〜 20日(木)− 長崎五島列島
堂崎天主堂の写真 クラブツーリズム社の募集型企画旅行「味覚と大自然の楽園を求めて遥かなる西へ・・・ご夫婦で行く 九州五島列島感動の旅」という長い名の団体旅行に参加して五島列島へ行きました。参加者は9組18名でした。梅雨前線が停滞して日本中雨でしたが、五島列島はたいしたことはありませんでした。五島列島はキリシタンで有名ですが、島内には仏教寺院も数多くあり、カトリック信者の数は島民の半数に満たないそうです。

武家屋敷通りの写真 第1日 羽田空港7:50発JL1841便で長崎空港9:40着。長崎港11:30発九州商船ジェットフォイル「ぺがさす2」で(中通島)奈良尾港経由(福江島)福江港13:20着。座席指定。港から歩いて数分のカンパーナホテルで「五島うどん」の昼食、休憩。15:00からグラスボート「シーガル」に乗って近くの竹の子島などの珊瑚礁を見る。帰港後、個人で頼んでおいたタクシーに乗って「堂崎天主堂」へ。五島最古の洋風建築だそうだ。堂内はキリシタン資料館になっている。毎月第1日曜日だけミサが立てられるそうだ(巡回教会)。福江の町へ戻って「武家屋敷通り」を見る。中級武士の屋敷町だったそうで、石垣が保存されている。18:00から希望者(6名)はホテルのマイクロバスで柏崎公園へ夕日鑑賞に行く。この辺りは遣唐使船が風待ちをした所だそうで、「空海」の「辞天涯」碑が建てられている。夕日がほんの一瞬見えた。カンパーナホテル泊。

青砂ヶ浦教会内部の写真 第2日 福江港9:20発九州商船ジェットフォイル「ぺがさす」で奈良尾港9:50着(実際は少し遅れ)。座席指定。港から西肥バス社の観光バスで中通島島内観光。ユニークなガイドさん。流木の影響か帰りのジェットフォイル便の運航が不安定なので日程を短縮する。「中の浦教会」、「青方教会」を車窓から見て、「青砂ヶ浦教会」へ。天主堂内を見学。有川港の「鯨賓館ミュージアム」で鯨と相撲の「佐田の山」の展示を見て、寿司の「扇寿」で「握り寿司御膳」の昼食。鯛の浦の「園田真珠養殖場」で真珠の球出しを体験。奈良尾港に戻って「あこう樹」を見学。奈良尾港15:05発九州商船フェリーで福江港16:15着(実際は少し遅れ)。2等船室でごろ寝。ホテルで暫く休んでから、バスで約1時間、香珠子の「椿茶屋」へ。炉辺焼きの夕食。五島牛、帆立貝、アオリイカなど。カンパーナホテル泊。

井持浦教会ルルドの写真 第3日 五島バス社の観光バスで福江島島内観光。方言を多用するまじめそうなガイドさん。岐宿町の「水之浦教会」の天主堂を見学。三井楽町を通って魚籃観音に登り高浜海水浴場を遠望後、高浜海水浴場へ。玉之浦町の「井持浦教会」のルルドを見学。天主堂には入れない。バスで近くの大瀬崎展望所に登るが、ガスで展望がない。昼食時間待ちに玉之浦大橋を通って島山島へ渡り、野生のキュウシュウジカを見る。玉之浦「パンドラ」で「鯛茶漬け御膳」の昼食。茶漬けの出汁が甘い。アジのフライはさすがに本場の味。福江島の中央部を通って約1時間で福江港へ。福江港13:35発「ぺがさす2」で長崎港15:00着。新地中華街を1時間散策後、長崎空港へ。空港内で各自夕食、「長崎チャンポン」や「皿うどん」を食べる。長崎空港19:25発NH670便で羽田空港21:05着。機材はB747、ほぼ満席。

7月8日(土)・9日(日)− 劇団「くるま座」第25回公演
公演のチラシ ジルベール・セブロン作/磯見辰典訳・演出「真夜中です、シュヴァイツァー博士」が鎌倉芸術館小ホールで上演されました。今回、わたしは音響効果を担当しました。
7月7日(金)− 菱化システムOB会総会
元の勤務先のOB会総会が新橋の「新橋亭新館」で開かれました。会員58名中30名が出席しました。
7月1日(土)− 横須賀マンドリンアンサンブル第27回定期演奏会
演奏会のプログラム表紙 知人に招かれて横須賀市文化会館大ホールへマンドリンの演奏会を聞きにいきました。ポピュラーな曲が多く演奏されました。こんな大編成のマンドリンアンサンブルは初めて聞きました。 プログラム