２００２年４月〜６月に重慶市で日本語を教えた研修生のうち男子６名、女子２名が、名古屋近郊での３年間の研修を終えて中部国際空港から帰国したので見送りに行きました。他の人たちも前後して帰国しました。
これまで大雪山に登る機会がなかったので、せめて見るだけでもと思い、クラブツーリズム社の募集型企画旅行「花の大雪山系・旭岳・層雲峡・然別湖・富良野 雲上の楽園 大雪山国立公園 ゆとりの旅３日間」に家族で参加しました。参加者は３８名（満席）、夏休みの期間なので子供さんの参加がありました。台風７号の接近で天候が心配でしたが、少々の小雨くらいで無事に旅を楽しむことができました。
第１日 羽田空港から旭川空港へ。旭山動物園・美瑛のパッチワークの道と新栄の丘を見てトマムのアルファリゾート トマムタワー泊。人里離れたスキー場で、バブルの落とし子か。
第２日 狩勝峠・扇が原展望台・然別湖（遊覧船）・三国峠を通って層雲峡へ。双瀑台に登って銀河の滝・流星の滝を見てから黒岳ロープウェイとリフトを往復して層雲峡観光ホテル泊。黒岳は小雨で山頂は見えなかった。
第３日 台風７号が接近しているのに晴れ。上川を通り、大雪山の西を一回りして旭岳ロープウェイに。姿見の池周辺を１時間ほど散歩する。頂上は見えなかったが、高山植物の花、特にチングルマが一面に咲いていた。天人峡へ回り、羽衣の滝を見る。それから上富良野に出て、ファーム富田で写真で見たラヴェンダーの花を満喫する。夜、旭川空港から羽田空港へ戻る。
イタリアのテノール独唱を「よこすか芸術劇場」へ聴きに行きました。（プログラム）