2004年09月の日記
(佐渡島、北海道津別町)
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今月は21日から西遊旅行社の主催する「梅里雪山の麓・シャングリラ 雲南北部・大自然の旅(8日間)」に参加する予定でしたが、ツアーが不成立になったので国内旅行をすることにしました。
9月14日(火)〜16日(木)− 佐渡島
[佐渡金山坑道の写真] クラブツーリズム社の主催する「紺碧の尖閣湾遊覧と夫婦岩 両津温泉郷と相川温泉3日間」に家族で参加して佐渡へ行きました。わたしは佐渡は初めてでした。国道350号線の海上部分を全部通ったことになりました。3日間とも天候に恵まれました。

[民謡ショウの写真] 第1日 東京駅12:20発「Maxとき317号」グリーン車で新潟駅14:21着。バスで新潟港へ移動して、16:10発佐渡汽船のカーフェリー「おおさど丸」で両津港18:30着。2等船室は適度に空いていて自由に寝られた。宿のバスでホテルへ。佐渡グランドホテル泊。夕食時に民謡ショウがあった。

[宣妙寺方丈の写真] 第2日 島内をバスで巡る。トキの森公園でトキ資料展示館・佐渡トキ保護センターを見学。トキが52羽にも増えていると聞いて驚く。残念ながら、生きているトキは遠くからしか見られない。清水寺(せいすいじ)では、京都の清水寺の舞台を模したという救世殿(ぐぜでん)を見る。日蓮宗の宣妙寺には茅葺の立派な方丈があった。七浦海岸の夫婦岩の前のドライブインで昼食。尖閣湾では遊覧船で海岸の断崖を見たが、波が高くてゆっくり見られなかった。相川の「ホテルさどや」泊。夕食は団体には珍しく部屋食、味も良かった。

[小木の「たらい舟」体験の写真] 第3日 「尾畑酒造」見学。小木で観光用「たらい舟」に乗る。実際に使われているものより大きく作られているそうだ。女船頭さん?が漕いでくれる。昼食後、小木港13:00発佐渡汽船のカーフェリー「こがね丸」で直江津港15:30着。波が穏やかで揺れなかった。2等船室はガラガラ(1等船室は満員とか)。直江津からはバスで上信越自動車道を長野へ。長野駅17:55発「あさま6号」で東京駅19:36着。

9月10日(金)− 中国技能研修生帰国
[帰国した研修生の写真] 2001年7月から内モンゴル自治区包頭市で日本語を教えた研修生が6名(内モンゴル出身)、福井県春江町での3年間の研修を終えて名古屋空港から北京経由で帰国したので、見送りに行きました。
9月8日(水)− 中国技能研修生帰国
[帰国した研修生の写真] 2001年7月から内モンゴル自治区包頭市で日本語を教えた研修生が4名(武漢出身)、岡山県総社市での3年間の研修を終えて岡山空港から上海経由で帰国したので、見送りに行きました。
9月3日(金)〜6日(月)− 「絵画・書2人展」(北海道津別町)
[2人展の案内状] 知人が故郷の北海道津別町でその友人と「2人展」を開いたので、家族で見に行きました。ついでに美幌から札幌までJR北海道の特急列車に乗りました。台風の合間になって天候に恵まれ、楽しい旅行でした。

[ホテルチミケップの写真] 第1日 羽田空港7:55発JAL1181便で女満別空港9:35着(実際は少し遅れた)。知人のお嬢さんのレンタカーで津別町へ。午前中は近くの北海道立「津別21世紀の森」を散策。午後、また知人のお嬢さんの運転で津別町沼沢のチミケップ湖へ。森の中の静かな湖、湖畔のホテルでお茶。津別町豊永の農家民宿「ティェラ」泊。

[サンゴ草の写真] 第2日 津別町の中央公民館ギャラリーで「2人展」を見る。また知人のお嬢さんの運転で能取湖卯原内のアッケシソウ群生地へ。今がちょうど紅くなっている時期で、「サンゴ草」と呼ばれる謂れ。それから能取岬へ。広々とした草原で、時間があればゆっくりしたい所。知床半島や斜里岳が遠望できる。津別町上里の津別温泉ホテルフォレスタ泊。

[津別峠の写真] 第3日 朝、周囲の森を散策。冬はクロスカントリーができるらしい。「2人展」のもう一人の出品者の車で津別峠・屈斜路湖畔(屈斜路プリンスホテル)・美幌峠を回って美幌駅へ。美幌駅13:56発「オホーツク6号」に乗って北海道を横断?、札幌駅18:43着。札幌第2ワシントンホテル泊。ここでも別の知人に会うことができた。

第4日 新千歳空港10:30発ANA56便で羽田空港12:00着。今年の北海道は例年より暑かったそうですが、東京も暑いです。

以上
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