1日目 雨、冬のように寒い。東京駅12:15集合、越後湯沢駅へ行く5コースが一緒。12:44発「たにがわ411号」で越後湯沢駅14:12着。私の座席は6号車6C。ホテルの送迎バス2台でホテルへ、30分位。昨晩は雪が降ったそうだ。スキー場のホテル。シーズンオフで空いている。私の客室は318号室、和洋室でLAN設備なし。温泉の泉質は「単純温泉」と書いてある。客室にも大浴場にも化粧水の類はない。夕食は私たちのツアーグループだけで宴会場で和食バイキング。席は指定。料理は悪くない。一人参加は男性6人、女性5人。夕方、雨が止んで山が見えだした。
2日目 雨。朝食は昨晩と同じ会場、同じ席で和洋バイキング。10:30から散歩に出る。「お松の池」を見てさらに下って行ったら、道路上に積み上げた雪の搬出中で通れなかった。雨がひどくなり雪も混じりだしたので、ホテルに引き返した。気温3℃。午後には雨が上がり、晴れ間も見えてきた。客室から越後三山(魚沼三山)と巻機山が正面に見える。遠くに会津駒ヶ岳や平ヶ岳も見えているようだ? 温泉に入って休息。夕食は和食会席。魚沼産コシヒカリが美味。
3日目 朝はやっと快晴。朝食は和食のセットメニュー。10:00ホテルの送迎バスでJR六日町駅へ。1974年、1977年、1979年、1981年と4回、巻機山へ登るためにこの駅で降りてバスに乗った。懐かしいといっても、もう当時の記憶はまったくない。空はだんだん曇ってきた。ここから歩いて市内観光。まず「六日町大橋」を渡って「坂戸城跡」へ。山道は雪解けで足元が悪い。直江兼続の生誕地だそうだ。この辺はカタクリの群生地だが、まだ1週間早い。次に「銭渕公園」へ。「直江兼続公伝世館」がある。市街へ戻って、「Little北海道」でちらし寿司ランチの昼食。南魚沼市役所の前を通って六日町駅に戻る。市役所の前に上杉景勝と直江兼続の像の碑がある。六日町が南魚沼市の中心だと初めて知った。14:00送迎バスでホテルに戻る。夕食は1日目と同じ和食バイキングだが、会場はメインダイニングでグループ外の宿泊客と一緒。
4日目 曇。日毎に山の雪が減っていく。朝食は2日目と同じ和洋バイキング、会場はメインダイニング。11:00ホテルの送迎バス2台で出発。11:50越後湯沢駅集合。12:08発「たにがわ412号」で東京駅13:40着。私の座席は7号車13A。
1日目 晴。東京駅8:50集合。9:16発「やまびこ207号」で新白河駅10:46着。私たちの座席は5号車5AB。「福島観光バス」で東北自動車道を北へ。安積PAで小休止の後、郡山JCTから磐越自動車道を東へ。郡山東ICで高速を下りて三春町へ。三春ダムを渡って「滝桜」の手前で渋滞。滝桜見物に1時間。見事なベニシダレザクラで満開間近。磐越自動車道を西へ戻って会津若松へ。若松城三の丸跡で開いている「ハンサムウーマン 八重と会津博 大河ドラマ館」を駆け足で見てから、裏磐梯へ。17:20ホテル到着。裏磐梯ロイヤルホテルの私たちの客室は317号室。LAN設備なし。夕食は「郷土和食会席」と「お箸でいただくフレンチ会席」の選択。私たちだけフレンチを選択(メニュー)。夕食後、希望者には若松城跡(鶴ヶ城公園)ライトアップの見物があったが、私たちは行かなかった。桜はまったく咲いていなかったそうだ。
2日目 昨夜は雨(山は雪)が降ったが、朝は快晴。8:10ホテル出発。「磐梯吾妻スカイライン」を福島へ向かう。最高地点付近では雪の壁と霧氷が見られた。この時期に霧氷は珍しいそうだ。「浄土平」で小休止。傍の「吾妻小富士(1707m)」に登りかけたが、飛ばされそうな強風で諦めて引き返した。福島市の「花見山公園」では2時間の見物。桜には少し遅いくらいだったが、いろいろな花が咲いていた。30分コース、45分コース、60分コースとあったので、60分コースを歩く。軽いハイキングみたい。屋台で昼食。国道4号線を南下して二本松市へ。「二本松城跡(霞が城公園)」を見る。ここも桜が満開。天守台まで登る。1時間の見物。二本松ICから東北自動車道に乗り、また安積PAに寄って、白河中央ICで降りる。この頃から雨が降り出す。白河市役所に駐車して、近くの妙関寺境内にある「乙姫桜」を見る。これもみごとなベニシダレザクラ。新白河駅17:20発「やまびこ216号」で東京駅18:44着。私たちの座席は8号車7DE。