6月22日(日)− 第52回 湘南地区聖歌隊交歓会
恒例の湘南地区カトリック教会聖歌隊の交歓会が、今年はカトリック茅ヶ崎教会で開かれました。かなりの雨の中、8教会の聖歌隊が集まって聖歌を歌いました。終わりにパウロ会の戸村修神父の司式でベネディクションが行われました。
6月16日(月)〜 18日(水)− 壱岐と対馬
(壱岐)郷の浦港のフェリー「ちくし」 クラブツーリズム社の募集型企画旅行「対馬「石焼」と壱岐「旬の岩ガキ・生ウニ」味覚!自然!歴史!たっぷり対馬・壱岐3日間」という長い名前のツアーに家族で参加して、梅雨の対馬と壱岐へ行きました。参加者は29名、うち男性は9名でした。梅雨の最中とあって、対馬は小雨で涼しく、壱岐は薄曇で蒸し暑かったです。対馬は土曜日日曜日には韓国からの観光客が多いそうですが、私たちは見かけませんでした。むしろ海を渡る前に行った大宰府天満宮では韓国語と中国語(たぶん台湾の人たち)がたくさん聞こえました。

「志まもと」の「石焼」 1日目 羽田空港8:30発JL313便で福岡空港10:15着。添乗員の出迎えを受けて大宰府天満宮へ。池のアヤメを見ながら自由昼食。時間調整のため櫛田神社へ行って木枠だけの飾り山笠を見てから博多港へ。16:20発のジェットフォイル「ビーナス号」で約2時間、欠航寸前の荒れた海を渡って対馬の厳原港へ。料亭「志まもと」で「石焼」の夕食。ガスコンロで焼いている石の上で、魚介類や野菜を焼いて食べる。対馬温泉「対馬グランドホテル」泊。客室は洋室でサッパリしている。海岸に建っているが、悪天候で漁り火は見えない。

対馬藩宗家御墓所「万松院」 2日目 セットメニューの和朝食。9:10出発。万関瀬戸に架かる「万関橋」を見る。この瀬戸は浅茅湾と島の東側の海をつなぐ人口の水路だそうだ。すこし北へ進んで、海の中に鳥居のある「和多都美神社」へ。三角形の鳥居が珍しい。近くの「烏帽子岳展望台」へ登る。ガスの中に浅茅湾の絶景を見たつもり。また厳原に戻って「志まもと」で「いりやきソバ」の昼食。汁ソバに煮た鶏肉が乗っている。近くの「万松院」へ。丘の上に対馬藩宗家歴代の墓所がある。「対馬歴史民族資料館」、「対馬藩お船江跡」を見てから厳原港へ。対馬の北部の上対馬を見る時間はない。15:25発のフェリー「ちくし」で2時間、50円で借りた毛布にくるまって寝ているうちに壱岐の郷の浦港へ。港を見下ろす高台に建つ「ビューホテル壱岐」泊。温泉ではないが、最上階に展望浴室がある。ホテルの夕食は季節限定の「岩カキまつり」。生の岩カキ、岩カキのグラタン、岩カキのフライなど。生は美味。フライは普通のカキフライの方がいい。客室は和室。

壱岐「男岳神社石猿群」 3日目 セットメニューの和朝食。8:30出発。先ず島の西側、陥没と波蝕の「鬼の足跡」、使われたことのない「黒崎砲台跡」と「猿岩」を見てから、焼酎工場での試飲。下戸のわたしには柚子のリキュール「UZ」が好かった。魏志倭人伝の「一支国」の遺跡「原の辻遺跡」で展示館や復元住居などを見てから、「岳の辻展望台」から壱岐南部を眺める。郷の浦に戻って「ウニ工場」で「生ウニぼっかけ丼」の昼食。この時期のウニは「ムラサキウニ」だそうで、トロっとしている。午後は島の東側、断崖の「左京鼻」、「男岳神社石猿群」、「はらほげ地蔵」を見てから芦辺港へ。15:00発ジェットフォイル「ビーナス号」で1時間、静かな海を博多港へ。時間調整のため天神を車上観光してから福岡空港へ。19:50発JL342便で羽田空港21:25着。実際は羽田空港の滑走路が混雑して1時間以上遅れた。