3月28日(水)− ウェイウェイ・ウー(二胡)ライブ
横浜赤レンガ倉庫2号館のライブレストラン「モーション・ブルー・ヨコハマ」で 〜WeiWei Wuu シルクロードの風に吹かれて〜 という公演があったので聞きにいきました。メンバーは村上由紀(ピアノ)、中山理恵(パーカッション)で、他に石 磊(揚琴、西安出身ウイグル族)、桜花(二胡8人のユニット)が出演しました。横浜でのライブは3回目だそうです。
3月23日(金)− 一橋大学大学院学位記授与式
一橋大学大学院学位記授与式 私が保証人になっている中国の留学生が一橋大学大学院の修士課程を終了したので、同大学国立キャンパスの兼松講堂で行われた学位記授与式を参観しました。
3月22日(木)− 本多誠之さん葬儀
小学校の同級生、本多誠之さんが3月19日に亡くなり、日本キリスト教団逗子教会で葬儀が行われました。同級生9名が参列しました。
3月21日(水)− 山本のぞみ・伊藤一人演奏会
演奏会プログラム表紙 山本のぞみさん(メゾ・ソプラノ)と伊藤一人さん(チェンバロ)の演奏会「風光る 祈りの汀に〜バロック時代の宗教作品をあつめて〜」を藤沢市鵠沼海岸の聖公会藤沢聖マルコ教会へ聞きにいきました。珍しく有名な曲が多く演奏されました。 プログラム
3月3日(土)〜 11日(日)− 上海と長江三峡クルーズ

長江クルーズ船 キャラバントラベル社の募集型企画旅行「ノスタルジック上海と長江の船旅」に家族で参加して、上海を経由して武漢から重慶までのクルーズを楽しみました。参加者は94名。クルーズ船は「武漢揚子江游船有限公司」の運行する「錦繍中華号」4,000トン、現地の手配とガイドは「重慶招商国際旅行社」です。船室は22.8平方メートルのバスタブ付きツインルームでした。

第1日 東京成田空港13:50発MU524便で上海浦東空港16:00着、日本との時差−1時間。機材はA300−200/300。上海国際飯店泊。

上海の知人と昼食 第2日 上海滞在。雨で寒い。旅行社の用意した市内観光をパスして、上海在住の知人と昼食をとる。その後南京路などで買い物。上海国際飯店泊。

武漢の知人と夕食 上海の知人 第3日 早朝、昨日会えなかった知人がホテルに訪ねてくる。上海浦東空港10:45発MU2502便で武漢天河空港12:25着。機材はB737−800。虹橋空港発の予定だったが、3月1日から浦東空港発になった。武漢も寒い。昼食後、「湖北省博物館」で漢代の墓からの出土品を見てから、江南三大名楼の一つ「黄鶴楼」を見る。武漢在住の知人がレストランで待っていて一緒に夕食をとる。長江クルーズ船「錦繍中華号」に乗る。

船長主催歓迎セレモニー 第4日 午前、湖北省咸寧市にある古戦場「赤壁」に下船観光。以前の地名は蒲圻市だったが、今は赤壁市になっている。赤壁石刻と周喩塑像は以前もあったが、「赤壁大戦陳列館」ができていた。船に戻ってオリエンテーションの後、午後、湖南省岳陽市にある「岳陽楼」に下船観光。岳陽楼も江南三大名楼の一つ。ここは長江から少し洞庭湖に入ったところで、新しい洞庭湖大橋が見えた。夕食には船長主催の歓迎セレモニーがあった。夜は、船内で伝統楽器の演奏、川劇の変面、クルーの踊りを見る。

荊州古城の城壁 第5日 午前、湖北省荊州市沙市区の沙市港で下船しバスで荊州区に。「荊州博物館」で漢代の墓の出土品を見てから、「荊州古城」の城壁に登る。午後は船内で中国語講座や太極拳講座があったがわたしはパス。夜は船内で中国内絵と蜀綉の実演を見る。

太平渓港のケーブルカー 第6日 早朝「葛州ダム」閘門を通過。ここから三峡の一つ「西稜峡」が始まる。ここは湖北省宜昌市西稜区。下船観光のため一旦「三斗坪港」に接岸したが、管制塔の指示で先に「三峡ダム」を通過することになり出港、「西稜長江大橋」近くで暫く順番待ち。三峡ダムの閘門は3期工事完成後は上り下り別の系列になるが、今は1系列で数時間毎に交互通行になっている。「三峡ダム」閘門を通過。閘門は5段あるが、現在はまだ4段だけが使われている。閘門の通過には2時間半ほどかかった。午後「太平渓港」で下船し、ケーブルカーとバスで三峡ダムの展望台へ。三峡ダムの全体を眺めてから、またバスとケーブルカーで船に戻る。夕方、船のデッキから西稜峡を観光。夕食ではレストランの服務員がトゥチァ族(土家族)の服装でサービスした。食後、トゥチァ族の服務員が民族の歌を歌った。夜は船内で「三国志講座」を聞く。

土家族クルーのショウ 小三峡の観光船 第7日 早朝、三峡の一つ「巫峡」に入る。ここから重慶市巫山県。デッキから観光。朝食後、小型船に乗り換えて長江の支流「大寧河」の「小三峡」を観光。崖の途中の「懸棺」などを見る。二つの峡谷を見て戻る。午後、三峡最後の「瞿塘峡」をデッキから観光。奉節県で下船し、連絡船に乗って「白帝城」の下へ。500段の階段を登って白帝城に着く。階段は物売りの列。三峡ダムのせいで長江の水位が上がり、白帝城が島になってしまったので連絡船が必要になったが、いま橋が建設中で、完成すれば船着場からバスで行けるようになる。夜は船内で船のクルーによるショウを見る。

張飛廟への路 第8日 だんだん暖かくなる。早朝、雲陽県で下船し「張飛廟」を観光。以前は4kmほど下流にあったが、三峡ダム建設で水没したので、現在の地に再建された。ここでも途中は土産物店の列。午後は船内で餃子教室、茶道実演、太極拳講座があったがわたしはパス。夕食は、船長主催のサヨナラパ−ティー。夜は再び中国伝統芸能とビンゴ大会。

第9日 早朝、重慶港到着。船内で朝食後下船。バスで2004年に開港した重慶江北空港へ。8:45発MU5420便で上海浦東空港10:55着。機材はA320−214。バスで空港近くのレストランへ行き昼食。殺風景だが味はいい。上海浦東空港15:10発MU271便で東京成田空港19:00着。

3月1日(木)− 2007 JAG小品展
2007 JAG小品展目録の表紙 中学以来の友人、秋田英一さんが出展していたので、日本芸術家協会の小品展を「横浜市民ギャラリーあざみ野」へ見にいきました。古くからの友人にも会うことができました。