第23日(2/1)終日航海。まだ海は荒れている。体調も不良。9:00から「ブリッジオープン」、操舵室を見学しる。15:00からリドデッキで「アイスクリーム・ソシアル&ファッションショー」、各種のアイスクリームを食べながら飛鳥コレクションの商品を見る。夕食は洋食、メインは骨付き子牛肉のロースト。
第24日(2/2)終日航海。海は凪ぐ。体調はまだ不良。10:00から寄港地紹介「パラオ」。昼食は中華ビュッフェ。14:00から講演「パラオの海から観たパラオ〜簡単なパラオ語と共に〜(森拓也)」を聞く。今日のドレスコードは「インフォーマル」、夕食は和食。夕食後すぐに寝る。
第25日(2/3)終日航海。船内時計は日本との時差なし。体調が良くならないので診療室へ行く。一応風邪ということで薬を3日分もらう。向かい風で船が縦に揺れる。昼食は「おにぎりビュッフェ」。14:00から「なつかしい歌の時間(4)(石橋正)」、ナツメロ8曲を歌う。夕食はリドデッキで「〜南国の夜〜デッキディナー」。ワニ、カンガルーの肉などもあるが、すぐになくなる。19:15から「落語 古今亭志ん彌」を聞く。
第26日(2/4)7:00パラオ入港。アラカベサン島のパラオ・パシフィック・リゾートの沖に錨泊。朝食はビスタ・ラウンジでモーニング・コーヒー。パンとフルーツがある。私は今日自由行動なので10:00過ぎテンダーボートでホテルに上陸。裏のハイキング・トレールを1時間ほど歩く。浜辺で昼食を食べて、テンダーボートで船に戻る。17:00出航。夕食は洋食。メインは鹿児島産牛肉のステーキ。
第27日(2/5)終日航海。船内時計は日本との時差プラス1時間。強い風と海流に向かって走るので船が縦横に揺れる。10:00から寄港地紹介「グアム」。昼食は洋食ビュッフェ、チキンカレーとオーストリッチを少し食べる。14:00から講演「北へ向かう航路の話題(石橋正)」を聞く。以後ダウン。夕方船医さんに船室まで往診してもらい、酔い止めの注射を打ってもらう。今日のドレスコードは「インフォーマル」。
第28日(2/6)今日も揺れは続いている。10:15から「なつかしい歌の時間(5)」。昼食は洋食ビュッフェからドライカレーを食べる。午後グアムのアプラ港に入り、1時間遅れで15:00F−4ワーフに接岸。15:15から入国管理官による対面審査。シャトルバスで街へ出る人がいるので、今日の夕食は1回制、和食。
第29日(2/7)早起きして、8:15発のオプショナルツアー「グアム1日観光」に参加。ソレダット砦、イナラハン(ゲプパコ村)、タロフォフォの滝を観光。イナラハンはチャモロ文化村のようなもの。タロフォフォの滝にはロープウェイで下りる。近くに横井庄一さんが潜んでいた洞穴がある。イパンビーチクラブで昼食。ハマモトフルーツワールド、恋人岬を観光。ハマモトフルーツワールドでは、椰子の実野外教室、トラクターに引かれて農園の一部を見学、とフルーツの試食。最後にDFSギャラリアでお買い物。夕食は中華風?。21:00出航。港を出ると船が揺れる。21:30から「中島啓江コンサート」を聞く。
第30日(2/8)終日航海。そろそろ下船の準備が始まる。09:45から「船長達のよもやま話」で歴代船長の話を聞く。昼食はラーメン。同じテーブルに市毛良枝さんが座る。グアムで乗船したらしい。15:00から落語「古今亭志ん彌」を聞く。夕食は和食。メインはおでん。19:00から飛鳥プロダクションショー「冒険への航海」を見る。
第31日(2/9)終日航海。涼しくなる。朝の気温19度。9:40南硫黄島の西を通過。10:00から「なつかしい歌の時間(5)(石橋正)」。12:00硫黄島の西を通過。昼食は鍋焼きうどん。14:45北硫黄島の東を通過。15:00ビスタラオウンジでお茶。16:30からグランドホールで「キャプテンズ・フェアウェル・パーティー」。今日のドレスコードは「フォーマル」。夕食は正餐。メインは鹿児島産牛フィレ肉のステーキ。20:15から「中島啓江コンサート」を聞く。
第32日(2/10)終日航海。寒くなる。海は静まる。9:30孀婦岩を一周。昼食はオムライス。12:30鳥島を一周。14:00ギャレー見学。夕食は和食。21:00から「2006アジアグランドクルーズ クルー・ショウ」を見る。
第33日(2/11)船内時計は日本との時差なし。9:00リドデッキで「セイル・イン・パーティー」。10:00横浜港大桟橋に着岸。11:30下船。
「飛鳥」はこれが最後のクルーズで、今後ドイツ船籍の「AMADEA」になるそうです。それに替わって日本郵船所有のバハマ船籍だった「クリスタル・ハーモニー」が改装されて、郵船クルーズが運航する日本船籍の「飛鳥U」になるそうです。「飛鳥」は総トン数28,856トン、「飛鳥U」は50,142トンだそうです。