2004年02月の日記
(中国貴州省東南部の少数民族)
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2月16日(月)〜 26日(木)− 貴州省東南部の少数民族

キャラバントラベル社の主催旅行「貴州省東南部の山岳少数民族を訪ねる旅」に家族で参加して、黔東南苗族トン族自治州と黔南布依族苗族自治州の一部の山岳少数民族の地を観光しました。参加者は10名でした。

現地ガイドさんの話では、貴州省はもともと酒とタバコが主要産業でしたが、酒とタバコの消費量が減ったので今では電力と観光が主要産業になっているそうです。現在はSARSや鳥インフルエンザの影響で観光客がとても少ないそうです。

日程は次の通りです。

第1日 成田空港13:50発MU524便で上海浦東空港16:00着。人民広場近くの上海国際飯店泊。

第2日 午前中、上海博物館を見学。上海虹橋空港14:35発MU5415便で貴州省のの省都貴陽市17:00着。夕食後、市内の夜市を見物。聖豊大酒店(「豊」はサンズイがある)泊。

第3日 ホテル9:00発バスで貴新高速・凱麻高速を黔東南苗族トン族自治州(「トン」はニンベンに「同」)の中心地・凱里市へ、12:00着。黔東南民族博物館を見学。民族衣装の展示は素晴らしいが、資金が乏しいせいか環境が悪い。昼食後、龍場鎮の麻塘革家苗寨(「革」はニンベンがある)を見学。国泰大酒店泊。

第4日 ホテル7:00発、バスで清水江に沿って下り台江県施洞鎮11:30着、苗族の歓迎式、花嫁衣裳、民家を見学。昼食は民家で摂り、再びバスで凱里市に戻る。国泰大酒店泊。

第5日 ホテル8:30発バスで雷山県郎徳鎮9:20着、郎徳上寨で苗族の歓迎式を見学。更に大塘郷の短裾苗族を訪問して水上倉庫と髪結いを見学。12:50雷山県の県城に戻って昼食後、雷公山を越える未舗装道路を走って榕江県の県城20:00着。ここはトン族の中心地。榕江賓館泊。

第6日 朝、ホテル近くの自由市場を散策。9:00発バスで近くの車江郷中宝村の新しい風雨橋と鼓楼、古い方形鼓楼を見学。風雨橋と鼓楼はトン族の特徴。バスで従江県の県城まで行き12:00昼食。更に未舗装道路を走って黎平県肇興郷16:30着。肇興木楼(民宿)泊。

第7日 肇興郷の五つの鼓楼と風雨橋を見学後、集落内を自由散策。早い昼食の後バスで地坪郷へ行き、中国で最も古い風雨橋を見学。バスで18:30従江県の県城に戻る。電力賓館泊。

第8日 ホテル8:30発バスで近くの高増郷へ、トン族の歓迎式と民家を見学。県城に戻って昼食後バスでビア沙郷(「ビア」は「山」の下に「巴」)へ、ビア沙苗族の歓迎式を見学。15:00発榕江県の県城へ17:30に戻る。再び榕江賓館泊。

第9日 ホテル8:30発バスで都柳江を遡って12:00黔南布依族苗族自治州の三都水族自治県の県城で昼食、15:30都猿s奉合郷の水族の集落榔木寨を見学、17:30自治州の中心地・都猿sに到着。港龍大酒店泊。

第10日 午前中、明代の建築様式を残した甲秀橋と石板古街を見学。バスで貴新高速を2時間で貴陽市へ。聖豊大酒店でご馳走の昼食後、17:40発MU5416便で上海虹橋空港20:05着。再び上海国際飯店泊。

第11日 ホテル6:30発。上海浦東空港9:05発MU523便で成田空港12:50着。

2月13日(金)− 中国技能研修生帰国

2000年12月から中国内蒙古自治区包頭市で日本語を教えた研修生が8名、福井県での3年間の研修を終えて帰国するので、名古屋空港へ見送りに行きました。

2月8日(日)− 「秘境サークル」新年会



山の仲間の会が三鷹市のメンバーの家で新年会を開きました。北海道在住のメンバーからの差し入れもあって楽しい会になりました。

2月4日(水)− 2月度「DOCOKAI」

ダイヤ高齢社会研究財団のパソコン勉強会「DOCOKAI」が中央区の「労働スクエア東京」で開かれました。テーマは、1)MS WORD オートシェイプの紹介、2)NINJA2003 によるホームページの作り方、3)ダイアネット新ホームページの紹介、でした。

2月1日(日)− 中国技能研修生訪問

2001年5月から山東省青島市で日本語を教えた研修生が2人、岐阜県羽島市の企業で研修を受けているので会いに行きました。

以上

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