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第1日(8/10)快晴
鎌倉駅 6:20 - 7:30 東京駅 9:00 - 17:00 清四郎小屋(泊)
東京駅から熱田の車で東北自動車道・今市・鬼怒川温泉・会津西街道・檜枝岐・御池を通って奥只見の清四郎小屋へ。このあたりにはオートキャンプ場が沢山できている。小屋には登山客より釣り客の方が多い。今日は快晴だが前日に局地的な豪雨があり、道が通行止めになったそうだ。
第2日(8/11)快晴
出発 5:00 - 恋ノ岐橋 5:30 - 14:15 恋ノ岐沢右岸(幕営)
小屋の車で恋ノ岐橋まで送ってもらう。左岸の踏跡をたどる。踏跡が無くなり沢に降りる。降りるのが少し遅かったようだ。滝が多く巻くのに時間を取られる。疲れたので右岸の小さい平地でビバークする。
第3日(8/12)晴時々雲が流れる
出発 6:00 - 沢を離れる 16:30 - 台倉尾根(幕営)
沢を登る。もう水は深くないが、滝が多く滝の下に深みがある。巻いていると遅くなるので、時には胸まで浸かって渡る。滝の中をシャワーを浴びながら登ることもある。沢身が狭くなり日も暮れかかったので、台倉山の尾根に取り付く。50m程の登りで尾根に出た。熱田の高度計が活躍する。沢の中では目標にするものが見えないので、地図上で現在地を知るのに役立つ。池ノ岳方面へ少し上ったが断念して元の場所に戻り、登山道の傍らでビバークする。
第4日(8/13)快晴
出発 7:00 - 12:30 清四郎小屋 - 尾瀬口山荘 14:30 - 21:15 東京駅
ゆっくり朝食をとってから台倉尾根を下る。とても暑い。早くから下ってくる人がいる。池ノ岳の先にテント場ができていて、水場もあるそうだ。日が登ってから子供を連れて登って来る人がいた、可哀想。下りきって水が流れている所で、数人の年配の人が水を浴びたり食事を作ったりしていた。ここでビバークして翌朝登るそうだ。清四郎小屋から車で尾瀬口山荘に移動し、ビールと蕎麦で休憩。釣り客が一グループ泊まって遊んでいた。塩原・東北自動車道・首都高速を通って東京に戻る。
総費用 \18,000/人
今回の山行では、ザックが肩に食い込み傷になった。足の拇指の爪がとれた。地下足袋がきつかったせい。沢登り用の靴を用意しなければいけない。
以上
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