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第1日(8/3)快晴
上野駅 2:40頃 -(ばんだい6号)- 7:30頃 会津若松駅 8:06 - 9:24 会津田島駅 10:35 -(バス)-13:15 駒ヶ岳入口(昼食)13:40 - 16:40 水場(幕営)
上野発の東北本線は大幅に遅れる。おかげで登り始めが昼を過ぎてしまった。暑い暑い急登で、とうとう水場近くの幕営地でビバークとなる。
第2日(8/4)快晴
3:30 起床 出発 4:55 - 駒の小屋 6:20 - 6:50 駒ヶ岳頂上 7:10 - 8:15 2098ピーク(尾根が左へ折れる)8:25 - 8:45 湿原で休憩 9:00 - 2089ピーク(真北へ向かう)10:30 - 11:30 鞍部の湿原(昼食)12:20 - 15:50 三岩岳 16:15 - 19:55 小豆温泉(幕営)
駒ヶ岳は気持ちのいい湿原。駒の小屋には10人くらいの登山者がいた。大杉岳方面へ向かう人が多いらしい。津田は駒ヶ岳頂上で引き返す。後で聞いたところでは中門岳まで足を伸ばしたそうだ。
頂上からヤブ漕ぎ開始。ヤブは背丈くらい。朝のうちは空気が乾いていて気持ちがいい。わりに楽に通れる。ほとんど稜線伝いにかすかな踏跡が通っている。所々に小さな湿原があって楽しい。
最低鞍部を過ぎると、踏跡が尾根の東側を通るようになる。鞍部ごとにある湿原が嬉しい。三岩岳頂上にはゴミがある。ここまではかなりの登山者があるらしい。この辺でビバークに入る時間だが、水不足(稜線には全く水場がない)と翌日の予定のため小豆温泉まで下ることにする。途中で日没、懐中電灯使用。
今日は終始熱田と遅れて歩く。下りに窓明山への分岐が2ヶ所、立派な指導標が立っ ていっる。小豆温泉へ下る下の方は、沢沿いの新道が開かれている(1973年秋)。熱田と尾根づたいの旧道を行く。登り下りが多く、最後の下りはひどく急だ。小豆温泉には村営の旅館「窓明荘」ができている。前庭が広く、そこでビバークする。温泉に入れてもらう。
第3日(8/5)晴
出発 9:29 -(バス)- 11:30頃 会津田島駅 11:57 - 13:22 会津若松駅 13:46 -(ばんだい3号)- 18:36 上野駅
6:00起床。井出元は直通バスで鬼怒川へ。この方が早く東京に着く。残りの者は会津若松を回って東京へ。1日かかってやっと帰り着く。便利になったといっても檜枝岐はやはり秘境か。
費用: 交通費\3,970
食料他\5,440
以上
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