2013年11月の日記


11月30日(土)- 座田 弘さんお見舞い
鎌倉の老健施設に入所している友人、座田 弘さんのお見舞いに行きました。
11月29日(金)- 鎌倉散歩(紅葉谷)
鎌倉 紅葉谷
鎌倉 紅葉谷
富士山
天園から富士山
そろそろ紅葉の時期かと思って家族で紅葉谷へ行ってみました。獅子舞というのが正式の地名らしいのですが、子供の時から紅葉谷と言っていました。山道はイチョウの落ち葉で覆われていました。カエデの紅葉には早いのか遅いのかよく判りませんでした。青い葉も枯れた葉もありました。天園(大平山)に登って覚園寺に降りました。3時間、12,455歩の散歩でした。
11月24日(日)~ 27日(水)- 北海道糠平温泉
糠平館観光ホテル
糠平館観光ホテル
クラブツーリズム社の募集型企画旅行「(フリープラン)北海道 気ままな温泉旅 糠平温泉4日間」に参加して北海道河東郡上士幌町字糠平源泉郷にある「糠平館観光ホテル」に滞在しました。

国道273号
国道273号(ぬかびら国道)
1日目 東京も帯広も快晴。羽田空港11:30発JL1153便で帯広空港13:00着。機材はB373-800、座席配列は3-3。満席。私の座席は28H。機内で持参したパンの昼食。帯広空港からホテルの送迎バス(実際はチャーターしたバスらしい)で、途中道の駅「ピア21しほろ」の小休止を挟んで2時間、15:40ホテルに着く。バスに乗ったのは21人だが、そのうち数人は同じ旅行社の別コースでここに3泊してから十勝川温泉に移動する。私の客室は103号室、8畳の和室、ベランダ付き。温泉の泉質はナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉。夕食はレストランで和食膳。豪華ではないが、美味。ロビーで無料の Wi-Fi 使用可(SSID: Nukabirakan Kanko Hotel)。

糠平川橋梁
旧国鉄士幌線 糠平川橋梁
2日目 曇。朝食はレストランで和洋バイキング。コーヒーも美味しい。朝、雪が降っていたが止んだので、10:00散歩に出る。ネイチャートレイルから旧国鉄士幌線の「糠平川橋梁(アーチ橋)」へ、倒木が多い。「第7糠平トンネル」から線路跡を辿って「ひがし大雪自然館」へ。温泉街に一軒だけの商店「大和みやげ店」で昼食のパンを買って1時間でホテルに戻る。午後、外の階段を降りて糠平川そばの露天風呂「仙郷の湯」に入る。広くない、混浴、水着着用可、女性専用時間あり。夕方から雨。

仙郷の湯
糠平館観光ホテル 仙郷の湯
3日目 晴時々小雨。9:00散歩に出る。「上士幌町鉄道資料館」へ行くが既に冬期休館中。夏にはトロッコ列車が運行される「ひがし大雪高原鉄道」の線路を越えて糠平湖畔へ。「ぬかびらキャンプ場」を抜けて国道273号(ぬかびら国道)に戻る。三国峠方向へ歩いて「糠平小学校」、「糠平神社」を見る。1時間半でホテルに戻る。ホテルのレストランで豚丼の昼食。豚丼は北海道道東地方(主に十勝地方)の郷土料理だそうだ。

帯広空港
とかち帯広空港
5日目 送迎バスでホテル10:00出発。30分後また道の駅「ピア21しほろ」で小休止、帯広空港12:00到着、気温3℃。空港のカフェでケーキセットの昼食。空港内にWi-Fi利用のスペースあり(SSID: airport-WiFi-free)。13:45発JL1154便で羽田空港15:30着。私の座席は20H。羽田の気温15℃。

11月11日(月)~ 15日(金)- 台湾北部
十分瀑布
新北市平渓区 十分瀑布
ワールド航空サービス社の募集型企画旅行「台湾北部の景勝と九フン(ニンベンに分)旅情の旅」に家族で参加して台湾北部を観光しました。添乗員は石田彩奈さん、参加者は11人(うち男性5人)でした。最高齢は1928年生まれの男性でした。往復の航空機はエバー航空で、東京羽田空港・台北松山空港発着でした。今年の海外旅行は初めてです。最初の台湾旅行は1977年の玉山登山でした。雨の多い地域のせいか天候には恵まれませんでしたが、予定のコースを回ることはできました。

1日目 羽田空港8:45集合。10:45発BR189便で松山空港13:30着。時差-1時間。機材はA330-300、私たちの座席は32HK。機内食は鮭と鶏の選択。ハーゲンダッツのアイスクリーム。台北は曇り後雨。バスで新北市淡水区へ。「紅楼」、淡水川河口、「八角楼」、「小白宮(前清関税指令官邸)」を見て、18:00基隆市の「長栄桂冠酒店(基隆)(Evergreen Laurel Hotel (Keelung)」へチェックイン。私たちの客室は1003号室。有線LAN、Wi-Fiあり。夕食はホテルのレストランで湖南料理。

淡水の紅楼 基督教淡水礼拝堂 夕食の湖南料理
淡水の紅楼、基督教淡水礼拝堂、夕食の湖南料理

2日目 雨。朝食はいつも中洋のバイキング、時に和食風のものもある。今日は連泊。8:30出発。新北区万里区の「野柳地質公園」を見て基隆に戻る。七堵区に保存されている古い駅舎「七堵火車站」、繁華街の「廟口街」、丘の上の「中正公園」を見て、柯達大飯店で広東料理の昼食。午後は、まず新北市瑞芳区の瑞芳駅からローカル列車に乗って平渓線を通り、終点の菁桐駅で同じ列車で引き返して新北市平渓区の十分駅で降りる。線路の上で紙の熱気球「天燈」を飛ばしてから、バスで少し移動して台湾のナイアガラ「十分瀑布」を見る。18:00瑞芳区の坂の町「九フン(ニンベンに分)」に戻って観光客で賑わう階段の街を散策してから、レストラン「九戸茶語」で地元料理の夕食。芋が名物か。21:00基隆のホテルにもどる。今日は階段の上り下りが多かった。ケイタイの歩数計では18,751歩。

野柳地質公園 十分の天燈
野柳地質公園、平渓線の車輌、十分の天燈

3日目 雨。9:30出発。東北海岸線を走って、「鼻頭角」で小休止、「三貂角」で丘の上の灯台へ登り、12時過ぎ宜蘭県礁渓郷の「礁渓温泉」に着く。レストラン「九瑩餐庁」で礁渓料理の昼食。午後は「金車蘭花園」で温泉を利用して栽培している花を見てから、ホテル「城市商旅(City Suites)」へチェックイン。私たちの客室は523号室。ダブルベッド2つの広い部屋、Wi-Fiあり。屋上の露天風呂、屋外の露天風呂(水着着用)、客室の風呂はすべて温泉水。館内は浴衣・スリッパ(実際はゴムサンダル)可。1時間ほど付近を散策。夕食はホテルで礁渓料理。刺身あり。美味。

三貂角燈塔 礁渓温泉徳陽宮 夕食の礁渓料理
三貂角燈塔、礁渓温泉の徳陽宮、夕食の礁渓料理

4日目 雨後曇り。今日は連泊。9:00出発。宜蘭県蘇澳鎮の港「南方澳」で媽祖様を祀る「南天宮」、宜蘭市で「台湾戯劇館」を見てから、レストラン「九穀」で日本料理風の昼食。午後は日本統治時代の建物「宜蘭設治記念館」を見る。小学生の見学者がいっぱい。さらに、古い街並みを再現した「国立伝統芸術中心」を散策。屋台の「三星葱餡餅」を試食。夕食は礁渓温泉郊外のレストラン「武暖」で創作料理。刺身あり、変わった料理、美味。17:00ホテルに戻る。屋上の露天風呂に入る。「日式」と銘打っている。

南天宮の媽祖像 国立伝統芸術中心 夕食の創作料理
南天宮の媽祖像、国立伝統芸術中心、夕食の創作料理

5日目 曇り。8:30出発。アジア最長という「雪山隧道」を通って台北市へ。2時間ほど「故宮博物院」を見学。敷地内のレストラン「故宮晶華」で飲茶料理の昼食。松山空港16:00発BR190便で羽田空港19:55着。私たちの座席は33HK。機内食は何かが載ったビーフンと牛めしの選択。

故宮博物院 昼食の飲茶料理 台北松山空港
故宮博物院、昼食の飲茶料理、台北松山空港

11月2日(土)~ 3日(日)- 北軽井沢
雲場池の紅葉
雲場池の紅葉
親戚の内藤純司・啓恵夫妻と一緒に軽井沢に紅葉を見に行きました。泊まりは群馬県吾妻郡妻恋村にある「ホテルグリーンプラザ軽井沢」です。「直行バス付き宿泊プラン」を予約したので、往復とも新宿からバスでした。

碓氷峠のめがね橋
碓氷峠のめがね橋
1日目 曇後晴。9:00新宿駅西口都庁大型駐車場発。バスは中日臨海バス(株)の大型バス。練馬区役所前でも何人かお客さんを乗せたが、それでも乗客は座席の半分。3連休の初日で関越自動車道は少し渋滞。10:15三芳PAで15分の小休止。12:00藤岡JCTで上信越自動車道へ。12:10甘楽PAで15分の小休止。軽井沢付近の渋滞が予想されたので、12:45松井田妙義ICで自動車道を降り、旧道で碓氷峠を越える。13:30軽井沢駅、14:20ホテル着。約1時間半の遅れ。

雲場池の賑わい
雲場池の賑わい
2日目 曇。10:10ホテルのシャトルバス(実際は草軽バス)で軽井沢駅へ。やはり渋滞で11:40着。歩いて雲場池へ。大勢の観光客が来ている。12:00~12:50池の周りを回って紅葉見物。それほど沢山の木ではないが、今が見ごろ。太陽が出ていればもっと見事だっただろう。雲場池通りのレストランでゆっくりワンプレートの昼食。軽井沢駅15:15発の新宿行のバスに乗る予定だったが、これも渋滞で大幅な遅れ。駅のコーヒーショップで時間を潰したりして、18:00出発。自動車道に乗るまでは多少の渋滞があったが、18:45碓井軽井沢IC、19:40藤岡JCT、20:00寄居PAで15分の小休止、21:35練馬区役所、22:00新宿駅西口到着。その日のうちに帰宅できた。